腰痛克服までの道のり -原因を追究してみる-

腰痛・坐骨神経痛 克服チャレンジ

腰痛からの坐骨神経痛になって早2カ月。今のところ腰痛は完全に克服していますが、未だしつこい坐骨神経痛と戦っています。

本当にしつこい。

以前は足を引きづりながら歩いていましたが、今は普通に歩けます。しかし30分以上座っていると痛みが出ますし、立ちっぱなしもお尻の付け根が痛み出します。まあそれでも、ほんの1カ月前の症状に比べれば天と地なんですけど。

腰痛と坐骨神経痛を治してみる -絶対にやってはダメな話-」で紹介した失敗を経験したことで、少しずつ克服方法が分かってきました。今回は坐骨神経痛ではなく、腰痛の原因を探っていきたいと思います。

まず最初に、「腰痛を治してみる -2019年に起こった腰痛を克服した体験談-」で書いた強烈な腰痛を振り返ってみます。船釣りで史上最強の船酔いになり、キャビンで寝ている最中に大波に飛ばされ、お尻を強打したことから始まります。

整体、接骨院に通うも長時間のうつ伏せ状態で2度失神。絶望のどん底から見つけ出したキーワード。

仙腸関節のズレ

そもそも仙腸関節とは?から始まりますが、人体模型のイラストで説明します。

赤枠の部分を拡大するとこんな感じ↓

赤マルで囲われている部分です。背骨に沿って一番下にある骨が仙骨です。ちょうどお尻の上部にあります。

この仙骨、たった数ミリしか動かない骨にもかかわらず、とても重要な役割を果たしているそうです。

話を戻して、仙腸関節のズレというキーワードから、藁にもすがる思いで購入した仙骨枕付きの本がこちら↓

仙骨枕(仙骨の下置く枕)を使った体操で数日の内に動けるようになり、1カ月もしない内に痛みも忘れていました。

腰痛の原因は?

あくまで自分なりの仮説ですが、船の中でお尻をぶつけた際、仙骨に強い衝撃が入り元の位置からずれて、数ミリ動くはずの仙骨が動かなくなったのだと思います。

骨と筋肉は腱を通してくっついていますから、骨が動かなければ腱も筋肉も悲鳴をあげます。腰を動かす全ての動作で激痛が走ったのは、そのせいじゃないかと思うのです。

仙骨の下に枕を置いて体操したおかげで、仙骨が元のように動くようになったと思います。そして腰痛が完治したのだと。

よかった、よかった。

と、思うのは早とちり。確かに最初の腰痛はそれで治りましたが、最近バッティングセンターで発生した腰痛は、仙骨枕では効き目がなかったのです。

それどころか仙骨枕のやり過ぎで、その後に起こる坐骨神経痛を劇的に悪化させました。

その話は今は置いといて、もう一度、バッティングセンターで起こった腰痛を振り返ってみたいと思います。

右利きの私が野球をする場合、体を反時計回りに回します。その途中で、バットがボールに当たったりボールを投げ込んだりした時に、腰には逆方向の衝撃が入ります。

若かりし頃の私ならムキムキ筋肉でパキーン!と、衝撃を跳ね返していたことでしょう。書きたくないですけど今の私なら、ヨボヨボ筋肉で背骨くにゃですわ。

どうなったかと言うと、仰向けで寝て膝を立てた状態で、右側には足が床まで倒れるけど、左側には倒れないことが起こりました。

もちろん痛くて。

再度、人体模型に戻ってみます。

腰椎のズレ

もはや、どこもかしこもズレまくりです。言うなら、「ようつい、お前もか!」

この腰椎のズレについては、体操で治しました。先ほど上にあった写真のように仰向けになり、痛い方向(私の場合 左側)へ動かせる範囲で倒したまま、腰を上下に浮かしたり下げたりします。

コツは軽めの力で何度も繰り返すことです。一発で治そうとせず、時間をかけて何回も。

腰痛と坐骨神経痛を治してみる -絶対にやってはダメな話-」で書きましたが、痛みに耐えてストレッチや体操をすると、筋肉がより緊張・収縮して痛みが悪化します。さらに緊張した筋肉が、正常な位置に戻した骨を引っ張ってしまい、悪い位置に逆戻りしてしまいます。

さらにもう1つのコツは、片側だけのストレッチはやめた方がよいです。なぜだか片側だけだと治りません。

この体操で私の腰椎のズレは治りました。今は左右の膝が同じくらい倒れます。それに伴って腰痛が激減しました。

しかし、これだけでは終わらなかったのです。その後も体を前屈したり反らすと痛いのです。全くもって腰痛も腰痛で、本当にしつこい!

見逃している原因は何なのか? 仙骨でもなく、腰椎でもない。最後のキーワードはこれ↓です。

腰椎と仙骨の連結仲たがい

「腰 前屈 反らす 痛い」で検索すると、椎間板(ついかんばん)ヘルニア、脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症、脊椎(せきつい)すべり症など、恐怖のどん底につき落されます。

名前からして怖い!

筋トレや体操、ストレッチで治すとか、ブロック注射で様子を見るとか、場合によっては手術が必要だとか、何を信じたらいいのか分からなくなります。

とりあえず手術という言葉は頭から外して、その時の私は仙骨枕に活路を見い出そうとしました。体を反らすと痛いのにも関わらず、その痛みに堪えながら仙骨をグリグリと動かしてみました。

腰痛と坐骨神経痛を治してみる -絶対にやってはダメな話-」で書いた痛みの向こう側治療法です。

絶対にダメなやつです!

その結果、船釣りで起こった腰痛では完璧に効いてくれた仙骨枕様が、今回の腰痛では完治させるどころか、坐骨神経痛を引き起こしてしまったのです。

しかし時を同じくして実施した芋虫体操。(※)腰がパキッと鳴った結果、あら不思議、腰痛が消えてなくなってしまったのです。

※ 芋虫体操とはうつ伏せ状態で腰だけ上下にクニクニ動かす体操のことです。

芋虫体操が坐骨神経痛を引き起こしてしまった可能性もあるのですが、その後も引き続き仙骨枕を使って足に痺れが出たことを考えると、坐骨神経痛の原因は、仙骨を無理やり動かしたことにあると思います。

とまあ、自分の体を使って無茶苦茶してきた訳ですが、起こった事象から要因解析をしていくと、おのずと先ほどのキーワードである「腰椎と仙骨の連結仲たがい」に、ぶち当たるのです。

完全勝利!

と言いたいところですが、この後苦しめられる坐骨神経痛のせいで、私の気持ちは全然湧きあがらないのです。

坐骨神経痛については、「坐骨神経痛 克服までの道のり -腰痛よりしつこい–」で書いていきます。

ではでは。