春の訪れを頂く -初めての面会交流-

面会交流チャレンジ

ゴールデンウィークも終盤に突入していますが、コロナ自粛のせいで子供に会えず仕舞いです。社会にとっても、自分にとっても影響が大き過ぎます。目に見えないけど、ウイルスが憎い。

さて緊急事態宣言が出される前の週に、初めての面会交流に出掛けてきました。

この「面会交流」って言葉、誰が作ったのか知りませんが非常に響きが悪いです。「何か悪いことした?」って気持ちになります。私が子供の頃は、親という存在が照れくさくて苦手でしたが、まだ「親子交流」の方が響きはマシです。

振り返ること4月1週目の週末、会社帰りに子供たちを迎えに行き、その翌日、毎年恒例のつくし採りに出掛けてきました。

人の集まらない場所で外でできることと言ったら、「つくし採り」しか思いつきませんでした。海辺の遊びも考えたんですが、釣りがしたくなるので止めにしました。

男三兄弟、3人そろってのつくし採りは何年ぶりだろう。思春期の長男と次男が参加してくれるなんて、きっと私を気遣ってくれているんだろうなあ。

優しいなあ。でも罪悪感しかないなあ。

ごちゃごちゃ考えていても仕方がない、たくさん「つくしちゃん」を採っちゃうぞ。

そうそう。頭の実が詰まってた方が美味しいよ。

広大な空間に4人だけ。

幸せな時間だけど、何か淋しい。毎年恒例で同じ場所に来ちゃったけど、来年から場所を変えようっと。

いっぱい採れたかい?え、飽きた?それは散歩ですか?

帰りますか。

家に戻り、皆でつくしの袴を取るのも私には幸せな時間です。子供たちは苦痛そうな顔をしていましたが。

袴を取ったら私の出番です。お酒のおつまみを作っていきますか。

まずは水洗いしたつくしを沸騰した鍋に入れ、15分ほど煮たらザルにあけておきます。

ごま油をしいたフライパンにつくしを入れ、熱が入るように適当に炒めます。

水蒸気が上がってきた頃合い見て、めんつゆを適当に入れます。つくしから水気も出てくるし、つくしに味がつけば良いのです。

満遍なくめんつゆがからまったら、冷蔵庫から適当に卵を取り出して、溶いていれてもいいし、溶かずに直接入れてもいいんです。

いつだって料理は自由だ!

味見をして薄ければめんつゆを足したり、濃ければ卵を足して、適当に炒めれば「つくしの卵とじ」の完成。

春を頂きます。

「三ちゃん、寝る前にまた食べるの?」
「ちゃんと歯磨きしなさいね。」

あれれ?口癖がお母さんになってきているぞ。どうしちゃったんだ、俺。

ではでは。